ゼロからの情報システム

  現代社会の情報インフラの仕組みをゼロから学べます.

情報社会に生きるアナタ.
自動車社会で自動車や高速道路や宅配便のこと知らないで生きていけますか.
情報社会では,スマホやパソコンやインターネットやウェブが,自動車や高速道路や宅配便に相当します.
このサイトは,パソコン使いのパソコン知らず,を対象に情報社会の基盤技術を説明します.

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目     次

第1部 パソコンとはどういう装置であるか

1.1 間違った先入観をぬぐい去る

1.2 パソコンの電源オン/オフに気をつかおう

1.3 スマホモもタブレットもパソコンなのだ

1.4 パソコンのコンピュータがどこにあるか知ってます?

1.5 CPUにはコンピュータが印刷されています

1.6 付属装置はCPUとコンセントと接続ポートでつながっている

1.7 内蔵装置は信号ケーブルと電力ケーブルで接続される

1.8 付属装置を組み換え可能にするためにパソコンは大きくなる

1.9 付属装置には内臓装置と外付け装置がある

1.10 周辺装置はCPUとコミュニケーションすることで働く

1.11 周辺装置は無線で接続しても良い

1.12 インターネットに接続した他のコンピュータを利用する

1.13 パソコンにも脈拍がある

1.14 パソコン世界の尺度は人間世界と「10億」で結ばれる

1.15 コンピュータはプログラムで強力になる

1.16 CPUとRAMの記憶は電源オフで真っ白になる

1.17 キーボードやディスプレイでCPUとコミュニケーションする

1.18 電源オンでCPUとRAMは真っ白になった記憶を取り戻す

1.19 バイオスプログラムがCPUとRAMに記憶を取り戻させる

1.20 バイオスはまず基本入出力装置を利用可能にする

1.21 次に基本ソフトウェアを思い出すためのプログラムを回復する

1.22 応用プログラムの起動・停止は基本ソフトの機能です

1.23 バイオスの既定値データがCPUに接続されている装置を教える

1.24 周辺装置の構成を変えるときには既定値を設定する

1.25 ブート可能な装置に関する既定値データが意味すること

1.26 コンピュータはI+M+A+C+Oでデータ処理をする

1.27 CPUはイマコで単純な処理の繰り返す

1.28 超高速処理が錯覚を生む

1.29 CPU内の記憶装置はRAMよりも速く読み書きができる

1.30 記憶装置の速さと容量の違いから見た階層

1.31 大容量の記憶装置の読み書きには一括処理を使う

1.32 記憶を階層化する(長期記憶←→短期記憶←→CPU)

1.33 外部装置の接続端子は外部クロックも送る

1.34 周辺装置はCPUの仕事に割り込む

1.35 プロトコルに従うからコミュニケーションできる

1.36 ディスプレイはCPUの指示に従って表示する

1.37 CPUはディスプレイへの指示をVRAMに書き込む

1.38 USBは逐次方式の通信を利用する

1.39 デバイスドライバがCPUに周辺装置とのコミュニケーションの仕方を教える

1.40 CPUはUSB装置との対話でデバイスドライバを使い分ける

1.41 USBプロトコルではCPUがコミュニケーションをガイドする

1.42 マウスの役割は信号をCPUに伝えることです

1.43 ダブルクリックは基本ソフトウェアと利用者のプロトコルです

1.44 キーボードのキーは電線を接続するスイッチです

1.45 タッチパネルは入力装置でディスプレイとは別のものです

1.46 タッチパネルの仕組みはキーボードと同じです

1.47 第1部のまとめ

第2部 基本ソフトウェアと対話する

2.1 パソコンを使うとはソフトウェアを使うことです

2.2 ソフトウェアを利用するとは対話することです

2.3 メニューと入出力画面がソフトウェアと対話する言葉です

2.4 利用者はパソコンの情報システムを構成する3資源の1つです

2.5 パソコンが表示する最初の画面をデスクトップと呼びます

2.6 パソコンではタスクバーやアイコンで仕事=タスクを始めます

2.7 タスクのウィンドウやデスクトップの表示は変えることができます

2.8 メニューを使ってタスクを始める方法もあります

2.9 GUIが実用化される前にはタスクをキーボードで開始しました

2.10 GUIはパソコンの普及より前に発明されていた

2.11 制御プログラム(OS)の基本機能は5つです

2.12 ウェブブラウザは制御プログラムの機能も持っている

2.13 タスクバーは3つの領域に分けて使われている

2.14 サービスはバックグラウンドで実行されます

2.15 多数のソフトウェアを並列実行できるマルチタスク環境について

2.16 多数のタスクの実行状況はタスクマネージャで観察する=

2.17 タスクは利用者向け,プロセスはCPU向けの言葉です

2.18 プロセスは1つ以上のスレッドで実行される

2.19 タスク管理とメモリ管理が複数のプロセスの並列処理を可能にする

2.20 並行的に実行する多数のプロセスの切り替え戦略を考える

2.21 タスク管理におけるタスク切り替えは横取り方式です

2.22 タスク切り替えの間隔は50分の1秒程度です

2.23 最高優先度のプロセスが次に実行される

2.24 次に実行するプロセスは実行可能状態にあるものから選びます

2.25 待ち状態は他からのメッセージを待つ時に発生する

2.26 メモリ管理はRAM容量が一定なために発生する課題を解決する

2.27 メモリ管理が対象とする記憶=アドレス空間は4GBです

2.28 アドレス空間の大きさとRAM容量の差を仮想記憶で埋める

2.29 OSはCPUでの処理を仮想記憶上で模擬的に実行する

2.30 仮想記憶上の多数のプロセスは分割されてRAMに装填される

2.31 プロセスの必要部分をRAMに装填するにはスワッピングを行う

2.32 メモリ管理の5つの問題の解決策

2.33 利用者はCPUに仕事を指示するのに「ファイル」を使う

2.34 ファイルとは補助記憶装置にあるソフトウェアやデータです

2.35 ファイルを分類してフォルダ名(ディレクトリ名)を付けます

2.36 補助記憶装置は読み書きの処理が遅いのでファイルを使います

2.37 ハードディスクでは512バイトの整数倍づつが読み書きされる

2.38 ファイル名の拡張子が処理できるソフトウェアを示します

2.39 パソコンでは拡張子がコミュニケーションを可能にする

2.40 広く流通している拡張がコミュニケーションに適します

2.41 OSは拡張子と適切なソフトウェアの対応表を使う

2.42 補助記憶装置を指定するにはドライブ名を使う

2.43 「どのドライブのどのフォルダのどのファイル」と指定します

2.44 CUIを体験するにはコマンドプロンプトを使う

2.45 コマンドプロンプトではパソコンに直接指示ができる

2.46 コマンドはOSとの対話のための言葉です

2.47 コマンドでパソコンを自在に動かしてみる

2.48 コマンドでフォルダやファイルを作ってみる

2.49 コマンドでファイルの内容を表示してみる

2.50 コマンドでパソコンをOFFしONします

2.51 第2部のまとめ

第3部 応用ソフトウェアと対話する心構え

3.1 キーボードのキー配列はタイプライタから発展した

3.2 特殊キーはパソコン操作のためにあります

3.3 特殊キーの標準的な機能について

3.4 マウスのボタンの標準的な機能について

3.5 ブラインドタッチはパソコン攻略の近道です

3.6 文書とコンテンツと書式からなる

3.7 文書やその作成作業に必要な一般的知識があります

3.8 表現様式に応じて専用の文書作成ソフトウェアがあります

3.9 同じような空白でも表現様式ごとにファイルのデータが異なります

3.10 表現様式ごとに異なる作業と共通の作業とがあります

3.11 ファイル操作はいろいろな文書の作成に共通しています

3.12 文書作成作業の対象はファイルです

3.13 編集機能は文書作成ソフトウェアの基本機能です

3.14 表現様式の変更は入力モードの変更によって行います

3.15 表の形式の整理の仕方は予想外に多くの場面で使われています

3.16 箇条書きや目次も表の一種です

3.17 パソコンのデータは行と列に限らず自由に関係づけられます

3.18 文書の1ページの見栄えを決める属性について

3.19 段落の構造を決める属性について

3.20 異なる表現様式の要素の配置や構造を決める属性について

3.21 入力作業と出力作業の独立性がパソコン作業の柔軟性の源です

3.22 入力をRAMに記憶することが独立性をもたらす

3.23 表計算ソフトの再計算機能も独立性を利用しています

3.24 仕事がパソコンでできるための4つの必要条件

3.25 必要条件1:どのようなデータが欲しいのかを明確にできること

3.26 必要条件2:欲しいデータの元になるデータの種類と値が判る

3.27 必要条件3:十分に正確なデータをタイムリーに獲得できる

3.28 必要条件4:意欲的に有効活用できること

3.29 第3部のまとめ

第4部から第6部まで(インターネット関係)はこちらです.

3.29 第3部のまとめ

アプリケーションを利用するとは,アプリケーションに用意されているさまざまな機能を必要に応じて使い分けながら,仕事を進めることです.

それは結局のところ,アプリケーションに対する入出力作業を必要に応じて繰り返すことです.つまり,アプリケーションとの対話です.

ソフトウェアのさまざまな機能を切り替えて使うというのは,機能ごとに利用するプログラムを切り替えていることを意味します.キーボードの特殊キーがショートカットとして機能するのは,特殊キーをプログラムの切り替えをソフトウェアに指示するのに使う慣例があるからです.

アプリケーションと対話するのに必要な基本知識の1つは,アプリケーションの機能として用意されるのはどういうものかを知ることです.

文書処理を例にとって考えると,文書の編集作業において入力,変更,移動,削除などをする機能はその代表例といえます.

文書のばえ,言い換えれば書式に関するものはもう1つの基本知識です.文書の書式は,手書きの場合には経験的に整えることができますが,パソコンで作業をするには,書式に関わる一般的な用語とその意味を知ることが必要になります.それによって書式に関する設定機能を利用することができるようになります.

パソコンを利用して作成する文書は多様な表現様式を利用します.各表現様式には特有の構成要素や作業要素が付随します.そのため,ソフトウェアでは,それぞれの表現様式の文書を編集するには,専用のプログラムを必要とします.それは具体的には入力モードの変化として現れます.

パソコンにおける表現様式としてではなく,文書の構造としての「表」は,想像以上によく利用されています.実は,表の構造の有用性は,表を構成する要素的記述の間を縦横に関係づけすることができるところにあります.

箇条書きや本の目次,見方によっては,本文の文章までもが,表の構造を持っていることが判りました.

パソコンを利用して文書処理をするのが,人手によるものよりも格段に便利なのは,パソコンでは入力データが処理されて出力データに変換されるという意味での,入力作業と出力作業の独立性に強く依存しています.

 

パソコンを利用して自分の仕事を改善しようとする時,それが可能かどうかの判定は,4つの必要条件を満たすかどうかによって行うことが出来ます.はじめは必要条件を満たすとは思えなくとも,仕事を整理・分析する視点を工夫することで,満たす部分を見つけ出すことが出来ることも多いのです.


図21
    21 情報システムとその利用の基本は「対話(=コミュニケーション)」
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